キャンプを始めている方、これから始めたい方などの悩みとして付きまとってくるのがどうしても費用の問題。
我が家みたいにファミリーキャンプをする方は、ソロキャンプをする方に比べてもテントの大きさやキャンプ用品が多い傾向があるので費用が多くかかりがちです。
毎月の給料から費用を捻出する方が多いとは思いますが、我が家が実際に実践している「投資」を組み合わせることで、家計面でよりお得に楽しくキャンプに行くことができます。
投資を取り入れるメリット・デメリットもあわせて紹介しますね。
この記事が参考になる方
・キャンプを始める上で費用がネックになっている方。
・お金のことを気にせず趣味を楽しみたい方。
・投資をするメリット、デメリットを知りたい方（趣味費用捻出の観点から）
そもそも趣味はお金がかかるもの
まず大前提として、そもそも趣味自体はお金がかかるものです。
「趣味はお金をかけるもの」、「趣味にお金（家計）のことを考えたくない。」という方も多いと思います。
あらかじめ、ご自身の家計の中で、趣味の割合をどのくらいにするのかを決めておくことが大切です。
紙媒体やエクセルなどで家計簿をつけるのも良いですが、マネーフォワードMEなどの自動の家計簿アプリを使用すると収支がすぐに把握できますし、何より圧倒的に管理が楽です。
ここでは趣味はお金がかかることは大前提として、それならどうすれば少しでも家計の負担を減らせるのか、より趣味に専念することができるのかの考え方・方法を投資を通じてご紹介させて頂きます。
投資で趣味費を稼ぐという考え方も
投資は資産形成だけの手法ではないと考えます。
たとえ投資をすることで大きく資産が拡大しなくても、趣味や生活費の一部が賄えて、少しでも人生が豊かになればそれはそれで幸せなことだと言えます。
例えば月1万円が趣味でかかる方の場合、年間12万円必要となります。
一般的には毎月の給与から充てる方が多いと思いますが、ここで投資で得られた運用益から費用を捻出する場合、仮に年利4%で運用できたとして300万投資すればもらえる計算になります。（便宜上税金は考慮していません。）
高配当株で配当金を毎回確定させてもいいですし、配当金込みの投資信託などを購入してその含み益分を利益確定しても構いません。また必ずしも利益確定する必要もなく、利益が出た分はそのまま運用して、必要な分は毎月の給与から捻出するという方法もあります。こちらの方が複利の力で資産自体は増えていきやすいです。
また、投資で得られた利益を全額賄う必要はなく、少しでも趣味の足しになれば良いと考える方もいるかもしれません。
投資でお金以外に得られるもの
投資をすると普段の生活も自然と節約するようになります。
例えば、目の前の欲しい商品が1,000円するとします。貯金から捻出するのは簡単かもしれませんが、投資で得た利益から捻出する場合、年利4%で運用すると仮定すると元本25,000円が必要になります。
欲しい商品が5000円、10,000円と増えていけば当然必要な元本も125,000円、250,000円と5倍、10倍に増えていきます。
なんだかケチくさいなー、て思うかもしれませんが、その一方、普段の買い物でせっかく買うなら損したくないな、という考えが強くなります。
自然と物の本質を見抜く力を身につけることができます。簡単に言うと、品質が良く長く使える物を選ぶことに意識が向きます。
キャンプ道具一つに関しても、よく熟考し、選んだものは愛着が湧いて所有欲も満たされますよね。
これが投資でお金以外に得られるものの一つです。
安物買いの銭失いは避けたいですよね！
投資で費用を捻出するメリット
上記で述べていますが、やはりメリットとしては投資で得られた利益から費用を捻出するため、現金での貯金が減りにくいことです。
特に生活を切り詰めて費用を捻出する必要がない分、精神的な安定にもつながると思います。
お金の心配をしない分、より一層趣味を謳歌できます。
投資で費用を捻出するデメリット
そもそも利益がでない可能性があります。それどころか資産がマイナスになる時期も。
資産運用していると必ず暴落に直面することがあると思います。
せっかく趣味のために運用していたのに資産がマイナスになっていたら趣味を楽しむどころではないですよね。
投資はリスク資産のため、こればかりはしょうがないのかもしれません。
大切なのは投資はリスク許容度の範囲内で行うことです。
最後に
資産形成しつつ、お金の心配を少しでも和らげ、その分趣味も楽しむ。一度しかない人生を充実したものにしたいですよね。
これからも我が家は投資や家計の見直しで資産形成をして、趣味のキャンプで家族時間を充実させていきます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、また。
※この記事では特定の商品の購入を勧めているわけではありません。
くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
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