アウトドアは子供の育脳に影響する?「アウトドア育脳のすすめ」を読んでみた!

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私には1歳半の息子がいます。

子供が産まれてから、思い出作りにと以前から夫婦で興味があったアウトドア(キャンプ)を始めることにしました。

ふらっと本屋で眺めていたら、「アウトドア育脳のすすめ」という表紙が目に入ってきました。

どうせキャンプするならアウトドアが子供へどう良い影響を与えるのかを知りたくなり、この本を手にすることになりました。

アウトドア育脳のすすめ 脳科学者が教える!子どもを賢く育てるヒント [ 瀧靖之 ]

目次

この本から学んだこと

アウトドアは好奇心を伸ばしてくれる

子供は好奇心のかたまりとも言われていますが、好奇心が高い子ほど賢いことが多いそうです。

普段一歳半の息子と過ごしていると、その好奇心の凄さに驚かされます。

まずじっとしてくれることはないですね。笑

私の息子は家にいるとすぐに自分の靴を持ってきて外に行きたいと意思表示してきます。(まだ喋れません)

息子にとって外の世界は探究心の尽きないとても魅力的な世界なのでしょう。

キャンプを始めとしたアウトドアに連れて行くとなおさらその好奇心は活発になります。

普段家の近くの公園に連れて行くことが多いのですが、小枝や葉っぱを拾ったり、どんぐりを拾ったりととても楽しそうにしてます。

「Neuron」という神経科学分野の学術誌によると「好奇心を強くくすぐられた脳の状態はモチベーションと記憶に関する脳部位の活性化を高める。」と言われているそうです。

子供の育脳のためにももっと外に連れ出して、その好奇心を刺激してあげたいものです。

子供の思考や価値観によい影響を与える

アウトドアに限らないですが、親と子供との思い出は濃ければ濃いほど子供の思考や価値観によい影響を与えます。

親と遊びに行った記憶は意外と覚えているものです。

自らを振り返っても、私の思考や価値観は両親の影響が大きいように感じます。

私の両親はキャンプには連れ出してくれることはありませんでしたが、頻繁に大きな公園や冬はスキー場などには連れて行ってもらいました。

私も親になり、息子にはなるべく多く外(アウトドア)に連れ出してあげたいと思っています。

自己肯定感を育てられる

人は失敗から学び、新たに挑戦し、成功体験を積み重ねることで自信がつき自己肯定感が育てられます。

キャンプでは多くのことを失敗し、学んでいきます。

特に我が家のような初心者キャンパーなど失敗することの方が多いと思います。笑

キャンプは失敗も楽しめるのが魅力的です。

子供と一緒に取り組んで失敗して、共に学び、成長する過程もしっかりと楽しんでいきたいです。

親子関係が良くなる

キャンプは子供とテントの設営やご飯を一緒作ることで、自然と子供との会話が増えます。

大人が子供にお手伝いをお願いすることで自分の役割をこなすことを覚えます。

役割を全うすると自己肯定感が育まれます。

子供の成長自体、親として嬉しいし、子供を褒めることで親子関係が良くなります。

父ちゃん
父ちゃん

子供も自分の役割を与えられると認められたと感じて嬉しいですよね!

家族の思い出が増える

家族で普通に休日を過ごすことだけでなく、一緒にアウトドアをすることでより家族との思い出が濃密になります。

子供はすぐに大きくなってしまいます。

小学生高学年になると段々と親と遊んでくれなくなる傾向が多いようです。

親としては子供が小さいうちにいかに一緒に過ごすかが大きな課題ですよね。

思い出は濃ければ濃いほど良いものです。

最後に

父ちゃん
父ちゃん

こう見るとアウトドアは子供の育脳にメリットだらけだね!

アウトドアの子供への良い影響は計り知れないですね。

本書ではキャンプだけでなく、登山や海水浴なども推奨しています。

自然には魅力がたくさんあり、興味も尽きません。

綺麗な景色をみて感動を覚えたり、非日常にワクワクしたり楽しいことも沢山ありますが、一歩間違えると自然は怖いものへ姿を変えます。よく「自然が一番怖い」とも聞きます。

息子には自然の怖さも含めて多くのアウトドア経験を積ませてあげたいです。

これからもキャンプを始めとしてアウトドアの多くの体験が子育て、家庭内にどのように影響するのかをブログに書き綴っていきますので、興味がある方は是非覗いて下さい。

筆者が勧めていたように、まずは息子に図鑑を買ってあげる予定です。

子供と学び、子供と一緒に成長していきます!

本書には私が述べたこと以外にも魅力的な内容が詳しく記載されています。

ご興味がある方は是非一度手に取ってみて下さい。

それでは、また。

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